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世界で貴重な幻の珈琲
コピ・ルアック(Kopi Luwak)

日育徳養コピ・ルアックの紹介

  • ‧ 荘園名:Apollo Estate(アポロ)
  • ‧ 品種:CATIMOR(カティモール種)
  • ‧ 処理方法:
      ジャコウネコ特有の消化器系による醗酵処理等の過程が貫徹されます。
  • ‧ 標高:1040メートル
  • ‧ 生産地:ベトナム・ダラット
  • ‧ 認証:/無農薬残留証明SGS
  • ‧ カッピング資料:
      粉の状態「ドライ」→嗅ぎ状態:香辛料の甘い香り・果実の甘い香り・ココア
      粉の状態「湯を注いだ状態」:サトウキビ・キャラメル・ハチミツの甘い香り
  • ‧ コク・口あたり:
      豊富な甘さ・きめ細かな・甘い熱帯果実のよう・柑橘の甘さのよう・ココア・
      甘草のよう・サトウキビの甘さの余韻が口の中に長く広がる。
 

コピ・ルアックは特別な地域で育てられた甘み豊富な温かみのあるコーヒー果実たです。ジャコウネコの管理は化学的であり、商品の生産工程は厳しく管理されています。産出量が少ないために、幻のコーヒー豆として入手困難であり、大変高値で取引されています。 日育徳養の生産農園、ダラット(ベトナム)にある、アポロ荘園(ショウエン)は標高1000メートル以上の高原にある20ヘクタールの広々珈琲農園です。ベトナム国内では非常に珍しい平坦な高原です。大自然に恵まれた気候は、長春で乾季や雨季の季節ともはっきり分かれて、一日の温度差が10度以上にもなります。その適温と肥沃な赤レンガ色の土、並びに近くの湖のおかけで豊かな微小気候による雲と霧を発生させる地域です。そこで栽培するのは全て最高級なアラビカ種コーヒーの木です。ベトナム産特有の大量栽培のロブスタコーヒーと違い、採集はすべて手作業で行います。熟成した果実は、糖度測定器で糖度を測定し、ジャコウネコにコーヒー果実を与え、ジャコウネコによる選別作業を行っています。本能で良質な果実を識別し捕食する特性を生かして、良質、熟成した果実のなかで甘みが群を抜き、良質な果実を選別している。同時にジャコウネコ体内特有の、消化器系による醗酵処理等の過程が貫徹された後、最後の工程は20年以上のキャリアを持つ(SCAA・焙煎師証書を受けた)ベテラン者(台湾籍)が厳しい目で品質管理を行い、珈琲豆を焙煎します。 ベトナムのアポロ荘園の珈琲豆は、良質珈琲国際品質栽培認証「UTZ」を受け、雨林栽培の認証も申請中です。アポロ荘園でジャコウネコの飼養はベトナム政府からの「健康な飼養」の許可の証書を受けました。飼養な場所は六つ星を持つ園区内にあり、籠の周りは自然な植物でトータルデザインされており、ジャコウネコ達に優しい飼養環境を作りました。
ベトナム別区やインドネシアなどで生産されている飼養目的と違って、アポロ荘園のジャコウネコ達は一匹当たり高さ3メートル、広さ2坪くらいの空間で生活しています。
また、飼養の場所は7つを分かれています。それぞれの飼養場所は広いグリーンベルトで区分けされており、安全な隔離飼養になります。
飼養場所では雨水と汚水の専門分離処理もされております。専業の獣医師と作業員は、毎日ジャコウネコ達の世話をしています。栄養士も毎日ジャコウネコ達に適した栄養満点な食事準備をしています。ジャコウネコ達には、優しく、健康で栄養的な飼養方法で、ジャコウネコ達が食事で使用した食器も専業者が洗い、全てはジャコウネコ達の健康をサポートしています。
アポロ荘園の熟成した新鮮な珈琲果実は、ジャコウネコが好んで食べる果物です。こちらの飼養方法は、生産のために無理して食べさせ、豆を採取したことは一切ありません。
アポロ荘園のジャコウネコ珈琲生豆の生産量は、200g(殻付な状態)、皮を剥いた状態では120gです。採取量が少なく、生産された珈琲豆は珍しいため、「日育徳養生コピ・ルアック」は、大変貴重なものです。
アポロ荘園内の珈琲豆は、天日干しするために、ハウスのなかに高い棚を設置、豆と地面の接触を避ける事により自然な日照で品質の安定性が確保されています。専用のハウスは、突然な雨も避けられ、日照時間や豆の乾燥程度なども管理し易く、風通しが良いハウスで豆の乾燥にもプラスの働きをしています。夜間の湿気や露での豆の品質へ影響する心配もありません。ハウス内の微妙な隙間が有るデザイン性の高い棚は、豆の乾燥作業中、風通も良く、商品のばらつきも少ない。また、ハウス内の棚は丈夫なため、作業員達が登って作業することも容易である。頑丈な棚では一粒一粒平均的に乾燥作業が出来るために、豆混作業は2時間に一回おこわれ、朝から深夜まで続きます。生産中、多くの心血を注ぐことは、美味しく、細緻な「日育徳養生コピ・ルアック」を作るためです。