「第１回中国台湾コーヒー競技大会」は２０１３年６月１６日～１７日の二日間で開催され、１７日に中国廈門（アモイ）で終わりました。中国と台湾から４０人のバリスタが集まりコーヒーに関する技術を競う合う試合が行なわれました。 日育德養コーヒー組の黄品臻選手、楊欣儒選手、李旻芳選手らが、台湾組で優勝、準優勝、三位を勝ち取り、並びに当社の顧問所で研修した廈門の肖菲彬選手も中国組で優勝を勝ち取りました。 以上の四名の選手が使用したコーヒー豆は当社で生産した最高級コピ ルアックです。 今回台湾地区代表の優勝者、黄品臻選手は１６才の若さにも関わらず、コーヒーに関する知識や経験とも豊富で並びに当社の顧問所で研修した廈門の肖菲彬選手も２２才の若さにもかかわらず、今回二人とも多くの選手なかで厳し試合を勝ち抜き優勝したのは、当社の若い人材育成に力を注いだ結果です。 また６月２１日～２２日に行われた試合で、肖菲彬選手に続き前回使用した日育德養のコピ・ルアックを使用してワールドサイフォニスト チャンピオンシップ２０１３・北京地区で再び優勝を勝ち取りました。８月には中国雲南（ユンナン）普洱（プーアル）で開催の中国区決勝戦を参加する予定となっています。 今回日育德養会社に代表する選手が数々優勝出来たのは、選手自身の素晴らし技術と日育德養のコピ・ルアックコーヒー豆の価値を最大限に発揮したことと共に、コーヒーの生産について厳しく管理した達の協力があったことも大きな優勝のポイントです。 日育德養のベトナムアポロ荘園生産のアラビカ種コーヒー豆は、コーヒー栽培に適した絶好な気候の生産地で育てられ、枝葉を刈り込み、採集はすべて手作業で行い、アポロ荘園でジャコウネコは良い豆だけを選別しています。このコーヒー豆は SCAA国際認定資格を取得している焙煎２０年経験のコーヒー鑑定士が焙煎しました。 コーヒーが持つ細緻な優雅な花の香り、濃厚な果物の甘い香り、繊細なココアのような舌触り、絶妙な甘い余韻が口の中に広がります。ベトナムアラビカコーヒーは少量生産で、更にそれを厳選した結果、日育德養のコピ・ルアックコーヒーの風味は独特で希少な幻の逸品であります。 日育德養のコピ・ルアックが市場に売り出す初めての年にもかかわらす、恵まれた自然環境の下、人の手で行なわれた健やかなジャコウネコ飼育、生産者の技術改善及び経営努力と、選手達の素晴らしい技術によって、当社を代表する選手達が数々の競技大会で、日育德養のコピ・ルアックと共に良い結果を頂きました。